2月13日、経営学部2年次の実践科目「短期海外研修」における事前学習(第5回、第6回)が実施されました。
2月の末から4泊5日間(経営学科は2月25日~3月1日、観光経営学科は2月26日~3月2日)、シンガポールにて現地学習が予定されています。
本科目は「事前学習」「現地学習」「事後学習」の3部構成で、現地での学びをより一層深める内容となっています。
事前学習では、アジアビジネスの拠点や観光地としてのシンガポールの歴史や現状、および視察先の組織や施設に関して学びます。
第5回、第6回となる今回の事前学習では、視察先となるJETROシンガポール事務所、JNTOシンガポール事務所、JTBアジア?パシフィックや、2か所の統合型リゾート施設などに関して講義が行われました。
現地学習の自由視察時間には、事後学習における最終レポート執筆に向けた情報収集をします。
宗教、言語、民族などが異なる多様な消費者が共生するシンガポールで、組織は経営にどのような工夫をしているのか。
観光地としてどのようにインバウンド顧客にアプローチしているのか。
学生は実体験を通じて学びを蓄積してきます。
現地の説明に熱心に聞き入る参加学生