社会福祉学科と経営学科学生による合同発表
社会福祉学科 松山恵美子 戸塚法子
埼玉キャンパスの経営学科学生が社会福祉学科の科目(福祉系ビジネスインターンシップⅠ)を他学部履修し、4月より授業を開始しています。
埼玉キャンパスの学生は個々にZOOMに接続して授業に参加。
社会福祉学科の学生は対面授業ではあるが、埼玉キャンパスの学生にもこちらの状況がわかるよう、同様の方法で個々にZOOMで接続して授業に参加。
今回はリハビリ型デーサービスを運営している(4店舗)企業様のご協力をいただくことができ、企業様による企業概要を説明後、学生に企業や業界としての課題を提案していただきました。
その後、これまで学んできた学科の専門領域の視点から、課題解決に向けた取り組みが進められました。
6月23日の第12回目の授業で企業様同席のもと、プレゼンが開始。
学生は緊張していたが、それぞれの視点からの問題解決策の発表を無事に終えることができました。
福祉の学生にとっては経営面からの企業の見方が学べ、経営の学生にとっては現在の超高齢社会の状況などの把握に繋がり、お互いの学生にとって大変有益な時間となりました。
また、企業様にとっても、学生ならではの提案が出され、すぐに対応したい案もあるとのお褒めの評価もいただけました。
残りの授業で振り返りと、レポートとしてまとめていく最終段階に入ります。
文字としてまとめていくことで、新たな気づきがあることを祈っています。
社会福祉学科の学生の発表