6月24日(金)、埼玉みずほ台キャンパス1号館にて、第2回石巻市大須地区ボランティア活動報告会が開かれ、学生、教職員180名が参加しました。
第1回は、コミュニティ政策学部の学生を中心とした報告会でしたが、今回は国際コミュニケーション学部の学生が中心となって実施されました。ボランティアに参加した学生全員が被災地で感じたことを少しでも多くの人に伝えたいと企画しました。
4月28日~6月1日までを10班、学生各5名、教員1~2名で構成されたボランティア活動でしたが、埼玉みずほ台キャンパスの学生は、7班と8 班で活動をしました。活動は主に炊き出しと大須小学校の清掃、浜の片付け、地域住民の方へのマッサージなどでした。
現地へ入った学生たちは、テレビのニュースなどでは見ていましたが、実際には想像以上の状況を目の当たりにさまざまなことを感じたようです。
また8班の4年生の依田一樹君、3年の澤口有紗さん、藤野尚子さん、堀井美穂さん、2年生の田尻琢也君の報告では、ボランティアをしているのではなく、させてもらっていることを自覚し、自分達も元気をもらったそうです。