このコースは、キリンビバレッジ株式会社と組んで、「午後の紅茶」を取り巻く流通についての理解を深めながら「午後の紅茶」のPRについて考えていく(矢尾板?松野CSWS(3、4年生ゼミ)も加わり連携プログラムとして実施している)コースです。
これまでの講義で飲料業界を取り巻く状況について理解を深め、学生が考えた「午後の紅茶」の強みと弱み、質問を作成し、共有していました。
5月14日(金)はキリンビバレッジ株式会社東京支社?千葉支社の多数の方々にお越しいただき、学生との交流を行いました。
まずは、熱中症対策アドバイザーでもある速水美智子さんに、「免疫?プラズマ乳酸菌勉強会」として初めて機能性表示食品となったイミューズについてご紹介いただきました。乳酸菌はビール酵母の天敵であるところから乳酸菌についての研究が始まり、免疫を高める効果に着目してプラズマ乳酸菌を元にしたイミューズが誕生したということを学びました。
続いて午後の紅茶セミナーと題し、午後の紅茶エキスパートでもある阿部和幸さんより、午後の紅茶の美味しさの理由について様々な角度からご紹介いただきました。
最後に学生の質問に対して丁寧なご回答を頂きました。近年はSDGsを始め、企業がどのような価値を社会に提供できるかという観点からの新しい試みも増えているということを学びました。
本日の学びを踏まえて、「午後の紅茶」のPRについて考えていきます。(文責:松野)
乳酸菌についての理解を深める