12月11日(金)、コミュニティ研究ⅢDクラスで千葉県立中央博物館の見学をしてきました。常設展以外の企画展として「ちばの縄文-貝塚からさぐる縄文人のくらし-」が、トピックス展として「チバニアン正式決定」が開催されていました。また、今年7月に関東地方で観測された「火球」の隕石が習志野市と船橋市で発見され、ミニトピックス展「習志野隕石」として実物が展示されていました。
生物学、地学、考古学などコミュニティ政策学部の正課科目にはないことがらに触れる経験でしたが、ちばという地域を知るための貴重な機会でした。社会科学とはまた異なったアプローチで、千葉県に関する様々な知見を得ることができました。
博物館見学を終えてから隣接する生態園に入り、園内を散策しました。実物を目の当たりにしながら植物の生態や、鳥と植物の共生関係など、亀井先生の解説つきの散策でした。(文責:山本)
生態園の前
植物観察