ゴミは陸から河川へ、そして最終的に海へ流れ着きます。環境教育の一環としてペットボトルのフタを有効利用して何か生活に役立つ物ができないものかと考えました。また、教室での白板にマグネットがあれば、必要な掲示物を張ることができます。誰もが必要に応じて使える簡単な掲示物押さえを作って、配布することを計画しました。10月9日(金)、2020年度コミ研ⅢD組プロジェクトとして実践しました。
内 容:環境教育の実践「捨てればゴミ、有効利用で素敵なグッズに!」
~ 身近な素材で作るちょっとしたグッズ「マグネット帽子」~
千代紙や布生地で作り、机や掲示板の押さえに利用できます!
材 料:
厚紙?ペットボルトのフタ?千代紙(布生地)?リボン?ボンド?マグネットシート?フェルト?ハサミ?線引き?コンパス?新聞紙(下敷き)など
【材料の千代紙?リボン?フェルト?厚紙など】
【完成した素敵な作品2つ】
【図画工作の時間みたい!でも私は得意なんです!】
【もくもくと作品作りに取り組む男子学生】
素敵なマグネット帽子で掲示物を固定して利用されれば、気持ちが安らぐ環境を提供できるのではないでしょうか。それも私たちが分別したペットボトルのキャップから出来上がっていることを知れば、多くの学生はきっと環境に優しい行動がとれるはずだと思います。プラごみが散乱して、陸上から海洋まで環境を汚していると言います。私たちは私たちの住む地球環境を世界的な規模で考えて、身近なところから環境を良くする行動を積極的に取り組んでいかなければなりません。(文責:亀井?山本)