11月13日(金)ⅢCクラス(鏡?岸上)は、千葉県において13番目に観光入込数の多い東京ドイツ村の地域活性化を視察した。今回は特に、コロナ禍におけるリゾート施設とコロナの影響を現地に行き、総支配人の山尾さんと営業課長の山野さんから対応についての話を伺った。さらに事前に調査した内容を基に、現地ではアミューズメント施設の機能と役割を調査した。広大な敷地と様々な施設され、多くの来場者を集めている実態が確認できた。
約91万坪の里山に、ドイツの田園風景を再現した自然が満喫できる花と緑のテーマパーク。中央に広大な芝生広場があり、その周りには春は芝桜、秋はバラなど四季折々の花々が咲き誇るフラワーガーデンやこども動物園、晴れた日には東京湾や富士山が望める観覧車やパターゴルフ、芝そりゲレンデ、ボート池などが点在。中心施設「マルクトプラッツ」には、ショップやレストランなどがある。また最近ではイルミネーションが有名で多くの観光客を集めている。
コロナの影響で、チャイナランタンの職人の入国が出来なかったため、職員が総出で飾り付け等をおこなったとの報告を受けた。学生は、アミューズメント施設とコロナ対策の難しさを改めて学んだ。(文責:鏡)