コミュニティ研究Ⅱ「公共施設のマネジメント」コースでは、 8月21日(金)(13:00~15;00)は、Zoomを使って、千葉市役所の資産経営課の遠藤貢主査から、千葉市におけるファシリティマネジメントの現状について説明があり、学生との質疑応答を行った。千葉市としては、小中学校を見直しの資産とし、公の施設の統廃合に積極的に取り組んでいる状況が説明された。
続く8月28日(金)(13:00~15;00)は、感染防止対策に十分配慮したうえで、千葉市財政局資産経営部の遠藤貢主査ほか2名の職員により公共施設のファシリティマネジメントのワークショップを実施した。
架空の市及び地域をモデルに、15年後及び30年後のまちづくりをイメージし、その時に必要な施設の整備、統廃合を市長や公共施設管理公社、公民館利用者、図書館利用者等の役割を決めて、この後の施設の在り方について協議した。(文責:鏡)
「公共施設のマネジメント」