8月8日(木)、サービスラーニングセンター活動の一環である「東京ディズニーリゾートの旅」をテーマとした企画作りのプログラムのホテル研修が行われました。
訪れた場所は東京ベイ東急ホテルで、SA4名と1年生2名が参加しました。この研修では、三橋徹さん(東京ベイ東急ホテル支配人)の案内を頂きながら様々な客室を見学し、お客様に対するおもてなしにはどのような工夫がされているのか学びました。
見学した客室は、お客様を楽しませるためのテーマや工夫がたくさんありました。海中をイメージした客室「サブマリン」では、青を基調とした部屋となっていて、まるで海の中にいるような神秘的な雰囲気を感じました。お子様連れには最適な、カラフルな客室「ワンダーランド」では、仕切りの壁に穴が開いていて子供が楽しく遊べる上、壁の角にはコーナーガードが設置されているため安全性にも優れていました。また、利用客は入ることができませんが、今回は特別にホテルの屋上にも案内していただきました。そこでは360°景色が見渡せて、そこから一望できる海の景色は圧巻でした。
お昼はみんなでブッフェをいただきました。大きな窓から海が見えるレストランで、きれいな眺めがさらに食事をおいしくさせてくれます。メニューはサラダやデザートなどの種類が豊富で、食事の途中にはお客様の目の前でフランベをするというパフォーマンスが行われました。
今回のホテル研修を経て、自分たちで企画作りをする際のヒントをそれぞれ得ることができたと思います。そのヒントを今後生かしていけるように、今後の活動も全力で取り組んでいきたいと思います。(文責:SA越野)