6月7日(金)、「コミュニティ研究Ⅰ」Aクラスで、発達に気がかりのある子どもたちの療育?相談?研究をおこなっている発達臨床研究センターを見学しました。職員の方からセンターの概要を伺った後、センター内の各部屋を案内していただきました。教具?教材の保管室には手作りの教具がたくさん並べられており、一つひとつ手に取りながら、その活用方法について説明していただきました。また、2号館にあるプレイルームでは、音楽や運動による集団療法のための教具に実際に触れつつ、子どもの発達をどのように伸ばしていくのかについて詳しくお話を伺いました。発達臨床研究センターのような教育研究施設は他大学にはほとんど例がなく、貴重な学びの時間となりました。(文責:八田)