松野ゼミでは9月11~12日の一泊二日で、一宮シーサイドオーツカにて合宿を行いました。今年度の松野ゼミは、3年生が「公共選択学会学生の集い」にエントリーしているため、ガバナンスを分析対象とした論文を2つのパート(日本経済パート、公共経済パート)に分かれて作成しています。その内容を元に一日目の午後は対抗討論会を行いました。3時間に及ぶ討論会では、みんな疲れた様子でしたが、この悔しさをばねに論文を修正して本番に臨みたいという感想が多く、知的に戦うことの面白さを体験できたようです。4年生と教員による審査の結果、公共経済パートが優勝しました。
一日目の夕方はフットサルを行い、体を動かしました。
夕食後はキャリアの時間として、4年生が就職活動の状況を報告し、3年生からの活発な質問がありました。
二日目の午前中は4年生が卒業論文の報告を行い、卒業論文の方向性について確認しました。
そして合宿地である一宮町に東京2020大会でサーフィンが来るということで、ヒアリングを行いました。事前に質問させていただいた項目をもとに、開催地となった経緯、現在の受け入れ状況、まちづくりの進捗、今後の課題等について、オリンピック推進課の井出正志さん、山ノ井かおりさんに丁寧に解説していただきました。この内容を元にこれからゼミで報告書を作成する予定です。丁寧にご対応くださいました一宮町の方に御礼申し上げる次第です。
一泊二日でしたが濃厚な合宿を無事に終えることができました。(文責:松野)
討論会の様子
卒業論文報告の様子
お世話になった一宮町役場の井出さん、山ノ井さんとともに