11月30日(木)ケーススタディ(松野クラス)と地域経済論の有志の学生で、三井不動産の開発企画部の長瀬氏にお話を伺いました。不動産業って何?というところから始まって、世界のリーディングカンパニーの状況、勢いのある都市の状況を解説して頂いて、本当に勉強になりました。想像をこえた最先端の状況にみんな驚いていました。少子化が進む以上、世界に目を向けていかなくてはならない、その厳しい状況が伝わりました。長瀬さんの解説の中には、経済学の用語も含まれていて、経済学を学ぶことの重要性も学ぶことが出来ました。日々の知識を有機的に結び付けて行って、自分の血肉にする、将来を見通す礎にする、そうしたことの重要性を改めて認識させられました。
会議室での説明の後、GINZA SIXが公共用に提供していることや、小さな路地、所々にお稲荷さんがあることも教えていただきました。知らないことばかりでみんな、驚いていました。この訪問は本当に貴重な機会でした。