コミュニティ研究Ⅰ(青柳?松野クラス及び石川(久)?日野クラス)のサービスラーニングの一環として、6月21日(日)に「第20回常盤平団地ふれあい広場(健康?福祉フェア)」に参加しました。
曇天ではありましたが、今年度も昨年度同様に、開会?閉会準備はもちろん、昼食の用意、各種イベント(フラダンス、ロコモ体操、お楽しみワクワク大抽選会等)にも積極的に参加するなどして、常盤平団地に住まわれている皆さんと交流を深めることができました。
常盤平団地は「孤独死ゼロ発祥の地」(常盤平団地50周年記念の碑)とされています。
常盤平団地自治会や常盤平団地地区社会福祉協議会が中心となって、「孤独死ゼロ作戦」の推進をはじめとして、いきいきサロンや見守り活動など、団地住民すべての方々が寄り添い、誰もが安心して住み続けられるよう、地域ぐるみで対応しています。
なお、本学と常盤平団地自治会とは提携に関する協定を締結しており(平成22年4月)、締結後5年を経過していますが、今後もこうした現場を踏まえ、地域コミュニティの重要性や地域社会の活性化を見つめ直していきたいと思います。