6月6日(金)のケーススタディ/ワークショップでは、千葉県選挙管理委員会と連携し、「若者の投票率UP!プロジェクト」の第2回ワークショップを開催いたしました。今回のワークショップでは、前回の議論をさらに深めるために、「若い世代の投票率が低い」理由について、意見を出し合い、「仮説」を考えてみました。
今回も学生だけではなく、社会人の方々にも参加していただき、様々な視点から議論を行うとともに、議員インターンシップの活動などをしている他大学の学生さんも参加して議論を行いました。
いま、私たちがチャレンジしようとしているのは、ワークショップを通じて、仮説を立て、その仮説を検証することで、具体的な政策づくりを行っていくという手法です。
みんなで出し合った意見を「ふせん」に書き出し、ホワイトボードを使いながら整理をし、仮説を立てていきます。その仮説を検証するための「質問」も作り、これもワークショップでの議論を通じて、みんなで意見を出し合います。また学生一人ひとりがファシリテーターになれるよう、ワークショップのファシリテーション手法を学んでいきます。
今回のワークショップを通じて、夏明けぐらいに「合同ワークショップ」を行う方針が決まりました。
(文責:矢尾板俊平)