5月30日(金)のケーススタディ/ワークショップでは、「よしもと幕張イオンモール劇場」との連携プロジェクトを行いました。今回は、「よしもと幕張イオンモール劇場」の支配人の加地信之氏をゲストスピーカーにお招きし、「エンターテイメントビジネス」をテーマに公開講演会を実施しました。
講演をしていただいた後には、加地さんからディスカッションのテーマをいただき、グループに分かれて、グループディスカッションを行いました。
「インターネットの利用が進む中で、テレビ番組を見てもらったり、劇場にお客さんに来てもらったりするためにはどうすれば良いか」、というテーマについて、みんなで考えました。
いまや、インターネットを通じて、好きな時に、情報を入手することができます。リアルとヴァーチャルの融合が進む中で、どのようなビジネスモデルを作っていくことが重要なのか、ということを考えました。
各グループで出た意見をそれぞれ報告し、加地支配人からコメントをいただきました。
また、6月からは、若い世代に劇場に足を運んでもらう戦略を考えるためのアンケート調査も開始していきます。
(文責:矢尾板俊平)