コミュニティ政策学部矢尾板ゼミ3~4年生学生による「しゅくとく少年少女サッカー教室」は6月23日(日)天候にも恵まれ、淑徳大学生実町グランドで、茂原を中心に活動する長生マリンズFCと千葉市内を中心に活動する千葉エンジェルスの2チームを迎えて開催しました。
協力していただいたのはジェフユナイテッド市原?千葉の坂本将貴コーチ(昨年12月までジェフの選手として活躍、「坂本隊長」の名でサポーターに愛されました)と河野太郎コーチ(本学卒業生でジェフのスクールコーチとして活躍中)、そしてジェフレディースから筏井りさ選手、米本奈緒選手、花桐なおみ選手、安田早希選手、川村優理選手、ジェフ㈱前田信冶氏の方々です。全員が4チームに分かれミニゲームなどを行いました。
午後は大学の教室でジェフレディース選手の講座です。ジェフの皆さん、ご協力ありがとうございました。
まずは、開会式の様子です。
開会式の後、子供たちはコーチの話をしっかりと聞いていました。
次に、「パス練習」です。
ジェフレディースの選手と一緒になってパスの練習など、基本から子供達は教わっていました。
「ジェフレディースの選手の人から教えてもらって楽しかった」と子供達は感想を言っていました。
ジェフレディースと千葉エンジェルスの「ミニゲーム」が、いよいよ始まりました。
みんな、真剣な表情で試合に挑んでいました。
DF坂本コーチのシュートをかわして、千葉エンジェルスのシュートが決まりました。
最後に、みんなで記念写真を撮りました。
ゲーム後の爽快感と楽しかった思い出で、満面の笑みです。
午後の講座では、「サッカーを始めたきっかけは」「サッカーを止めたいと思ったことは」など、するどい質問が飛び出しました。
選手達も子供達の目線でやさしく説明していました。
最後に、5選手からサイン入り色紙が2チームに贈られました。
今回の「しゅくとく少年少女サッカー教室」は、日頃のサッカーの練習の成果を発揮する場であり、何よりもジェフレディースやコーチと一緒に練習や試合をしたり、話を聞けたことが、子供たちにとってとても良い経験となり、これからも練習を頑張ろうというモチベーションにつながったようです。