6月11日(火)、「JICAボランティアセミナー~国際協力というシゴト~」を開催しました。1年生を中心に約100名が聴講しました。
まずJOCA(公益社団法人 青年海外協力協会)の佐藤課長より、戦後復興のなかで日本がどのような目的のもとJICAを設立したかや、支援ボランティア派遣のしくみなどについてお話をいただきました。
続いて、桝竹真希子さんよりエジプトでの体験談をお話いただきました。
現地の障害児の支援施設での活動内容についてお話いただきました(ちなみに桝竹さんは本学社会福祉学科の卒業生です)。
学生たちからは、「語学が苦手な自分にはできなそう」、「現地の暴動などのトラブルに巻き込まれたことがないか」といった率直な感想や質問が寄せられた一方で、「海外に行くことは恐いというイメージがあったけど海外協力の前向きな話を聞けた」、「自分も協力できることがわかった」、「覚悟がなければボランティアに行けないことが分かった」などの前向きな感想も寄せられました。
なかには、「南米などエジプト以外の国の体験談も聞きたい」、「一緒にスポーツができるか」、「18歳からも支援ボランティアに行けるのか」など広く海外での学びに目を向ける機会になったようでした。
JOCAの佐藤課長、桝竹さん、本日はありがとうございました。
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