6月4日(火)昼休みに、昨年度の社会調査実習の報告会が開かれました。
24年度の社会調査実習は、淑徳大学に隣接する白旗台地区の住民を対象にした地域生活に関するアンケート調査でした。住宅地図を用いたエリア?サンプリングという方法を採用した、本格的な統計調査です。
4人の受講生がそれぞれの問題意識とその分析結果を発表しました。それぞれのテーマは、「近隣付き合いと社会的ネットワーク」「社会関係の親密度と孤独感」「居住意識とその規定要因」「幸福感の構造分析」といったものでした。統計解析から、地域社会のありかたと住民の意識が分析されました。
調査結果の全体は、報告書として大学ホームページで公開されています。
→ 報告書へのリンク/extra/seisaku/news/h24socialresearch.html
是非ご覧になってください。