12月14日(水)、「公共管理論」講義(鏡諭先生担当)において流山市の石原重雄副市長に特別講義をしていただきました。
石原副市長は、流山市の介護支援課長、助役などを経て現職に至り、またNPO法人自治創造コンソーシアムの監事も務められておいでです。
流山市は千葉県西部に位置する人口約16万人の都市で、つくばエクスプレスの開業(2005年)以降は30代から40代の働き盛りの人口が急増しています。流山市はユニークな試みに果敢に取り組んでおり、各部長がそれぞれの部の課題や取組などを個性的に語る「部長通信」、また民間企業出身者が課長を務める「マーケティング課」を通じて流山市のPRに力を入れています(「都心から一番近い森の街」が流山市のキャッチコピーとなっています)。