こんにちは。総合キャリア支援室の松岡です
4年生は卒論提出日が近づき、論文作成も架橋にはいっていますね。
3年生はそろそろ就活準備が始まって、少し現実味が出てきた頃でしょうか?
就職活動で、企業に選ばれる人というのはどんな人なのだろう
今日はそんな視点でお話していきたいと思います
たくさんの就活生を見ている企業の人が、
どうやって選んでいるのか気になりませんか?
企業によっていろんな基準があると思います。
会社の雰囲気に合うだろうか?
新卒配属を予定している仕事に合うだろうか?
働く意欲はあるか?
企業や業界の理解はできているか?
その他にもいろんな選考基準があります。
以前、勤めていた企業で新卒の面接官を担当した時、
人事から伝えられたのは以下の言葉でした。
「一緒に働きたいと思うかどうか?」
それだけでした。
その時、10名ほどの管理職が2次面接を担当したのですが、
この基準だけで面接を実施しています。
これはかなり人によって幅がある基準です
厳しい目を持っている人は、かなり厳しく不採用にしていました。
人に対し期待感がある人は、成長の度合いを考えて通過させてました。
そういう基準もあるので、面接官によって結果が変わることはありえます
先日、複数の転職志望者に面談する機会があったのですが、
企業の視点で見て、「欲しい!」と思う人はこういう人だろうなという方がいました
表情:明るい笑顔、目線もしっかり合う
態度:礼儀正しいが取ってつけたようではなく自然
言葉遣い:しっかりできている
話し方:はきはきと受け答えができる
そういった外見(見た目)の部分だけでなく、
最もいいなと思ったのはここです。
『意欲と自分への自信』
この仕事のこういうところが好き
こういうことができる
こういうことがしたい
自分の意志や意欲を、きちんと的確に伝えることができていました。
お話の内容から、その人の自主性や行動する力を感じました。
選ばれる人というのは、こういう要素を持っている人だろうと思います。
自分に自信のない人は、採用する気持ちになれないですよね。
働く意欲が見えない人に、毎月お給料を払いたいとは思わないですよね
そういう自信や意欲は、企業研究や自己分析をしながら
しっかり自分に蓄えていくことが重要です
自信をもって伝えられる準備をしましょう
総合キャリア支援室では、みなさんの就活準備をお手伝いします
ぜひ来室してくださいね