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こんにちは。
総合キャリア支援室 竹内です
自己紹介を兼ねて、今日から2回にわたり私のキャリア(観)についてお伝えします。
私の現在の職業は、学校職員です。
大学を卒業し、学校法人大乗淑徳学園(淑徳大学の設置母体です。)に入職後、18年間転職することなく、ここまできました。
18年経っていることにビックリですが少し振り返りをしたいと思います。
?学校職員という職業?
学校で働くと言えば“先生”というイメージの方がほとんどかもしれませんが、実は“学校職員”という職業もあります。
大学では、履修登録や定期試験等を扱っている教務担当やサークル活動や学祭などの学内イベントをサポートしている学生厚生担当、資格取得支援や就職ガイダンスなどを実施している就職担当などが、皆さんにも身近な存在かと思います。
あまり目にしないところでは、管理業務である総務部や営業部隊であるアドミッションオフィスなど、大学運営を円滑にするために多くの職員がこれをサポートしているのです。
興味のある方は、「大学職員への道」という便利なサイトもありますのでこちらも参照してみてください。
?学校職員を目指した理由?
就活を意識しはじめたのは大学3年生の後半。
最初に考えたことは、小さいころから学校という場が『大好き』 だったということでした。
それと少し大きなことを言うと、国の繁栄や国民が豊かに生きるためには、『何よりも教育が大事』だなとずっと思っていて、そんな現場(教育業界)で働きたいなと考えていました。
単純に「金八先生」や「熱中時代」のドラマ(若い人は知らないですね??)の世界に憧れていたのかもしれません。
その中で自分でも『できる』仕事は?と考え、調べた結果、学校職員とりわけ大学職員を目指すことにしました!
業界研究も兼ねて、通っていた大学でアルバイトをさせていただき(ラッキーなことにちょうど募集していました)、大学職員という仕事を働く視点で捉えることができました。
そこでいろいろな情報を得ることもでき、志望度も高まっていきました。
この業界は募集も遅かったということもあり、ずっと決まらず辛かったですが、最終的には本法人にご縁をいただき、今でもお世話になっています。
?学園内のキャリア(経歴)?
入職~7年目
入職し最初に配属になったのは法人本部。(会社で言う本社みたいなところ)
そこでは、予算管理や所轄庁(文部科学省や東京都等)との申請業務に携わりました。
学生もおらずアレレ?という感じでスタートしましたが、社会人としての基礎や大学職員の基本を身につけた大切な時期です。
この頃は、上司?先輩や一緒に仕事をしている方たちからいかに信頼を得られるかに注力していた気がします。
7年~13年目
最初の転機は7年目。
担当替えにより人事労務、給与?社会保険業務を担当することになりました。
ここで初めて後輩が出来たり、新卒採用業務に携わったりと、自分よりも年下と接する機会が多くなりました。
この頃から他者の成長だったり、活躍だったりが、自分の仕事の喜び?やりがいに変わってきた時期だったような気がします。
予断ですがこの時期に妻と出会い社内結婚しました。(失礼しました??)
その後、念願であった大学に人事異動となります。
(つづく)