こんにちは。
総合キャリア支援室の芦沢です
9月にも中旬に入り、総合キャリア支援室には、この夏休みにインターンシップに参加した方たちから、続々とレポートが提出されています
同じ実習先に行き、同じプログラムを行なっても、当然ですがレポートの内容は皆違います。
「自分は何を感じたか」に主眼を置いている人もいれば、
「組織人としてのあり方」を軸にしている人もいます。
皆が同じように捉えるということは無いし、その経験が持つ意味も違うのです。
その中で印象に残るのは、「その人」が感じられるもの。
多少つたない文章でも、実習をした本人が心の底から感じたこと、うったえたいことが前向きに書かれているレポートは、心に強く響くものがあります
その人がすぐそこで熱く語っているような、そんな勢いを感じるのです
もちろん、文章構成がしっかりし、言葉遣いも正しいにこしたことは無いのです。
全体をうまくまとめたものは読みやすい「正しい」文章だと思います。
でも、もう少しその人の感性や個性を感じられたら、もっと面白いだろうな…と思います。
それは就職活動のエントリーシートでも同じことではないでしょうか?
採用担当者の方も人間です。
山ほど届く応募書類に目をとおした時に、優等生だらけだったら、正直飽きてしまうかもしれません。
そんな時に、個性が際立つものがあったら、「気になる存在」にはなれる気がします。
今回のインターンシップの実習生の多くはあと2ヶ月半で就職活動がスタートする3年生。
一足早く社会で学んだ経験は、きっと就職活動にも活きてくる場面があるはず。
自分らしさを大切に、次のステップに進んでほしいと願っています。
前期に引き続き、スタッフ一同応援しています