こんにちは。
総合キャリア支援室 岡田です
お盆を過ぎると、夏休みが一気に終わりに近づいていくような気がしますね???
宿題や課題が気になっているけど、やる気がおきない??学生時代を思い出します。
懐かしいですね
さて
今日は、「手に職」についての第2弾。
仕事と資格についてのお話です。
資格がないと出来ない仕事、たくさんありますよね。
医師、弁護士をはじめ、ライセンスがないと出来ない分野の仕事を士業(しぎょう)と言います。
なかでも、取得の難しい弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、社会保険労務士などの仕事を総称しています。
皆さんの就職に関わる相談の中でよくする話ですが
「医療」と「教育」に関してはほとんどの職業に資格取得が求められます。
「医療」では、医師?看護士?臨床検査技師?理学療法士?歯科衛生士?視能訓練士?理学療法士?作業療法士?言語聴覚士など治療に関わるすべての仕事に資格が必要です。
「介護」の現場は、当初それほど資格について問われませんが、介護福祉士?社会福祉士?ヘルパー2級などはいずれ取得を目指すことになります。
では、「教育」分野ではどうでしょう。
教員免許はもちろんですが、保育士?幼稚園教諭?養護教員などは必須となります。
今更資格と言われても???
そうですよね。
今日は資格なしでもチャレンジできる「医療」と「教育」に関する職種をご紹介します。
医療系:介護予防インストラクター
ここ数年需要が増えつつあります。通所介護?介護予防通所介護(リハビリ型デイサービス)のスポーツインストラクターです。
食事介助、入浴介助なしで、対象者の方は高齢の一般の方や施設入所の方となります。
教育系:塾講師
少子化といわれながらも、根強い需要があります。
教職の有無は問われませんが、こどたちの成長を喜べる方、教えることの好きな方にお勧めです。
教育系:学童保育指導員
共働きの増加に伴い、各自治体は放課後保育施設(学童クラブ)の運営施設を充実させています。
仕事の内容は小学生の放課後および長期休暇中(夏?冬?春休み)の生活や遊びの援助や指導です。
教員免許や保育士資格があれば尚可ですが、必須でないところがほとんどです。
このような職種も含めて、求人のマッチング相談を受け付けております。
どうぞお気軽にお声おかけください