仕事を選ぶということ

はじめまして。 10月から、総合キャリア支援室に参りました諸岡亜貴子と申します。

みんなの就職活動をサポートさせていただきますビックリマーク これからどうぞよろしくお願いいたしますニコニコ

 

さて、早速ですが、、、 皆さんは、

「仕事を選ぶ」ということについて、どのように考えてますか?

よく、やりたいことから考えるといいよ、なんてお話を聞かれると思いますが、

むずかしいショック! わかんないしょぼん どうやったら考えられるのはてなマークガーン

というところが、本音ではないでしょうか。

確かに、これから社会で生きていくための仕事選びは、すごく大変ですよね。

でも、大変だからこそ大切なんですよね。

わかっちゃいるけどさ。なんて声が聞こえてきそうですね。。

そんな皆さんに、ここで一言、 「人生においての職業は1つでなければならない!なんてことはない。」 ということです。

私は、今まで人材紹介会社やハローワークに在籍していたのですが、 転職を考える人は現代では多い。というか、普通になってきてます。

今まで、何百人という方たちの職業人生に触れてきました。

SEからシステム会社の営業になる人。 調理場から食品会社の営業になる人。 商社の一般事務から看護師になる人。

最近の映画では、会社勤務の4,50代サラリーマンが駅員になるなんてのもありましたね。

もちろん、転職を勧めているわけではありませんよ。

転職を経験しないで、はじめに就職した会社で 定年まできっちり勤め上げられているかたがたも多くいらっしゃいます。

ちなみに、私は、 はじめにコールセンターのメンバーとして、職業人生をスタートしました。

その仕事や会社が、当時一番希望していたものではありませんでした。 というか、希望なんてありませんでした。

ただただ親からの自立、経済的自立しか考えてませんでした。 (今から思えば、それも立派な就職の動機なのですが。。)

そんな中、飲食でのアルバイトで感じた

「人と接することが好き音譜ということ、 「パソコンを使えるようになりたいパソコンということから、 接客業ではなく、パソコンを使った事務作業をしながらも、 人と接することのできる仕事「コールセンターでの仕事」を選びました。

それから、仕事をがんばる中で上司に評価してもらえて、 チームリーダー、トークスキル管理者という職位までいただくことができました。

一生懸命がんばる中で、評価されて、自分自身がその成長を楽しめる。 それが、当時の私の仕事のやりがいでした。

現在は、ここ淑徳大学をはじめ、多方面でお仕事をさせていただく キャリアコンサルタントとしてがんばってますビックリマーク

ここで、もう一度、 人生において職業は1つ以上あってもよいのです。

ただ1点注意があります。

それは、ただ闇雲に、嫌なこと?つらいことから逃げるような 職業人生の選択だけは避けたほうがいいということです。

人生、楽しいこともあれば、つらいこともあります。 (水戸黄門のオープニングテーマカラオケにもありますよね。。)

苦しい経験、つらい経験を乗り越えた先には、 自分も予想していなかったような成長アップが待っています。

いずれ、それが皆さんの社会人としての 楽しみややりがい、モチベーションにつながることを信じてます。

数年後、一回りも二周りも大きく成長した皆さんにお会いできるのを期待しつつ、 これから、総合キャリア支援室で皆さんの来室をお待ちしております。

2021年10月

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