悔いを残さないように思いを伝える

こんにちは。

総合キャリア支援室 松岡ですコスモス

みなさんは、自分の気持ちや思いを、誰かに伝えること、できますか?

就職活動では、常に自分を表現することが求められます。 エントリーシート、履歴書、グループディスカッション、面接。。。 書いたり、話したり忙しいのです。

こんなにもたくさん、「自分を伝える」ことを経験するのは、今まであまり無かったと思います。 3年生の後期で就活がスタートして初めて、思うように伝えたいことが伝わらなかったり、何を伝えていいのかがわからず、苦労することになるのです。

ある就活中の4年生が、グループ面接を振り返って こんな言葉を言ってくれました。

「今までの自分だったら、とても恥ずかしくてアピールはできなかったけど、

今回は、悔いを残すのがイヤだったのでアピールしてきましたビックリマーク

これまで受けた企業は、人に勧められたり、知っている企業名だったり、応募する動機が少し薄いところばかりでした。

面接の機会をもらっても、

「こんなこと言ったら目だってしまうかな?」 「~~~って思われるのではないか?」 「事務職だからおとなしい方が印象がいいかも。。。」

と、裏の裏をかいてしまって、何も伝えることができなかった自分に、たくさんの悔しさを経験してきたようでした。

しかし、今回は心から『受けたい!』と思える企業です。

だからこそ、「あれも言えばよかった」 と後悔しないように、言おうと思ったことは本当に思い切って伝えてきたそうです。

企業や面接官が一番知りたいのは、

「あなたらしさ」

です。

面接での質問に正解があるわけではなく、

「あなたはどう思うのか?」

を聞いています。

攻略法を考える前に、自分自身の思いを伝える努力をしてみてください。

せっかくの面接の機会を自ら逃さないために、 伝えるべきことを整理したり、伝わるような言葉を探すことも重要です。

「自分自身の伝え方」

一緒に考えてみませんか? 総合キャリア支援室で、キャリアカウンセラーがお待ちしていますニコニコ

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