こんにちは。 総合キャリア支援室の竹内です。
6/28(火)に3年生を対象とした 第7回筆記試験対策講座 を実施しました!
暑い中、参加してくれた皆さん、お疲れ様です。
そして真剣に取り組んでくれてありがとうございました。
今回のテーマは、【非言語】:濃度の問題です。
前回に引き続きSPIなどでも必ずと言っていいほど出る問題です
例えばこんな問題??
「4%の食塩水と、7%食塩水を混ぜて、5%の食塩水を600g作りたい。4%の食塩水を何g混ぜればよいか」
覚えていますか~
濃度の問題は①食塩の量(g)、②水の量(g)、③食塩水の量(g)、④濃度(%)から成り立っています。
それらの関係性をつかみ、未知数のうちの一つをxとして考えます。
必ず覚えてほしいことは
食塩の量=食塩水の量×濃度()%/100
①4%の食塩水の食塩の量を表すと 4/100×x
食塩水の量をxとしました
②7%の食塩水の食塩の量を表すと 7/100 に食塩水をかけてっと??
んっ?そうだ混ぜて600gの食塩水にするのだから 600-x
→ 7/100×(600-x)
③5%の食塩水を600g 登場人物が全部そろっているので??
→ 5/100×600
①に②を混ぜて③にするのだから、①+②=③
4/100×x+7/100×(600-x)=5/100×600
方程式成立
これを解いていけば、答えになります
応用問題では、3種類以上の食塩水や、途中で食塩水をこぼしたり、水の量を水を入れる秒数で示したりと、出題者もあの手この手で混乱させようとします
この問題は、いろいろなパターンを解いて慣れるしかありませんね。
しかも就活の試験では時間にも限りがあります。
筆記試験は、就職活動の中で最も、努力が結果に表れるとも言われています。 後悔しないよう準備を進めていきましょう!!
次回は、7月5日(火) 5限 テーマは、【非言語】:グラフの領域?図表 /career/mizuho/schedule.html#hikki