こんにちは。
総合キャリア支援室です。
キャンパスの中が、桜色から徐々に若葉色に変わっていきます。
みずみずしい色が青空に映えてとても綺麗です。
さて、
皆さんが使い慣れている「携帯メール」
企業やOBOGなど、社会人相手にメールを送るときの注意点を今日は書こうと思います。
1.必ず、名乗る
「当たり前だ!!」と思う人もいるでしょう。
しかし、意外と「名乗らない。タイトルもなく、本文は用件のみ。出だしのあいさつすらなし」という人もいるのです!
「相手が自分のアドレスを登録してくれていて、受信と同時に自分の名前が自動的に表示される」
というのは、友人知人の間柄だからです。
そういう関係でない場合は、相手にとっては、ただあなたのアドレスが表示されるだけですから、「だれ?」ということになるのです。
まさか就活でそのような無礼なことはしないと思いますが、普段しなれていないことをすると失敗をしがちですから、日常から気をつけましょう。
?タイトルを入れる:簡潔に、用件が分かるように
?本文の出だしは、相手の名前+様
?あいさつ:こんにちは。お世話になっています。など
?用件の後は、大学名、学部名、学科名、学年、氏名。学内の教職員なら、学籍番号と氏名。
これだけでも、あなたの「きちんとしている」「相手への配慮がある」ということが伝わりますし、大人同志のやりとりができます。
身近な大人相手から、練習してみましょう。
2.「夜分に失礼します」はヘン
携帯からメールを送るとき、「夜遅い時間に送って悪いな、、、」という気持ちから、このようなフレーズを入れてくれるのだと思います。
しかし、相手が職場のPCメアドの場合、普通はあなたからの携帯メールを受け取っても、何かのアラームが鳴るということはないでしょう。
だいたい、相手は、PCのメールをチェックしたとき(就業時間内が主ですね)に、「あ、メールが来てる」と気付くのですから、何時に送信されようが関係ありません。
送信時間を見て、「深夜だ!!これは失礼な!」ということももちろんなし。
ですから、明らかに携帯ではない、PCのメアドだとわかるものにメールをするときは、この言葉は入れなくてOKです。
3.急ぎなのにメール
これは携帯からに限らないのですが、急ぎで相手に知らせたいことや聞きたいことがあるときにも、「メールで」伝えてくる人がいます。
PCを使っている相手は、しばらくメールを見ないかもしれません。
半日くらいしてから、「あ、メール来てる」と思うかもしれません。
それでは役に立たないですよね。
さらに相手はあなたに対して、「こういう急ぎの用件をメールで伝えてくるようでは、ダメだな、、、」と思うことでしょう。
「約束の時間に遅れそうです」
「○○について急いで知りたいのですが、、、」
そういう緊急のことなら、臆せず、電話でしっかり伝えましょう
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