藤田先生がベトナムの教育界にパネルシアターを紹介しました。
今回が3回目のベトナム訪問となり、今回は元大分県特別支援学校教員の渡辺繁治先生と
パネルシアター公演を行ってきました。
毎回のことではありますが、パネルシアターは大変な盛り上がりでした。
公立幼稚園2園、インターナショナルスクール2校、私立幼稚園1園、合計5公演を行いました。
★ 幼稚園公演の様子
昨年パネルシアター研修会に参加した先生が、
年間通してオリジナルのパネルシアターを取り入れた教育をしていました(公立Dich Vong Hau幼稚園)。
たった1年前にパネルシアターを学んだばかりなのに、その普及のスピードや実践力の素晴らしさに驚きました。
今回は、その幼稚園で授業参観をさせていただき、先生方との熱心な協議会も実施しました。
★ 協議会の様子
今回の訪問では「一緒にパネルシアターを取り入れたプログラム(カリキュラム)を作りたい」、
「自分の幼稚園を起点にして、ベトナムの幼稚園の先生方対象の
パネルシアター研修会をやりたい」など、たくさんのオファーをいただきました。
今後、教育学部としての支援も検討していきたいと考えています。
最終日の10月21日(土)は、幼稚園の先生対象の1日パネルシアター研修会でした。
参加者は250名、見学者も入れると300名近くの方々が参加し、JIS(日本国際学校)を会場に実施しました。
JISの先生方には多くのご協力をいただきました。
すべての活動や研究は、多くの方々のご協力なくしては実施することができません。
皆様に心より感謝いたします。
★午前のステージでのパネルシアター講演
★午後、幼稚園単位でパネル作品の制作!
★自作のパネル板と作品!!
★250名の先生方と「はい!チーズ!」
★研修会スタッフのJISの先生方とともに!