7月9日(火)に、子育て支援プログラム認定証授与式が行われました。
当日参加できた2年生23名と4年生2名には、学部長の加藤先生から認定証が授与されました
(この日に参加できなかった7名にも、日を改めて認定証は授与されています)。
このプログラムは、幼児教育コースの2年生を対象とした授業外ボランティアで、
その様子は毎回、このブログでも紹介してきました。
この取り組みのよいところは、子どもたちと出会えること、実習では出会えない子育て支援の現場に行って
保護者の方と出会えること、現場経験のある先生から指導してもらえることです。
座学では学べない、実践的な学びをすることで、今後の意欲、課題を各自が持ったと思います。
今回参加した学生には、授与式の際にアンケートにも回答してもらいました。
その回答者全員が、参加してよかったと言ってくれていました。
理由としては、とにかく子どもたちと関われたことが本当に楽しかった!
通常の授業では経験できないことができた!などの声が寄せられています。
保育者を目指そうとする意欲が高まったという学生も多く、今後さらにボランティアをやりたい、
新たに後期から始まる「わくわく遊び隊」の活動に参加したい、という回答も多く、
このプログラムの効果が高いことがわかりました。
今回の大きな学びを生かして、今後につなげていって欲しいと思っています。
後期は、大学と提携している保育園や、学生の希望する園へ10月~12月の期間の10日間、
16名の学生がボランティアに行かせて頂くことになりました。
保育の現場で、保育の仕事の楽しさ、大変さを体験してきて欲しいと思っています。