今年度も2年生幼児教育コースの学生を主な対象とした、子育て支援プログラムが始まりました。
毎週火曜日の午前中、学内での練習を重ねて出張公演、
あるいはキャンパスに子どもたちを招いた公演を行なっていきます。
今回は5月14日午前中に、針ヶ谷子育て支援室で行った公演の様子を紹介します。
参加した学生は8名、来室されたのは、乳幼児親子5組と、針ヶ谷保育園の0歳児6名、2歳児18名です。
用意したプログラムは、ペープサート「まるいたまご」、
パネルシアター「まんまるさん」「おもちゃのチャチャチャ」「アイアイ」、
へびダンス、というものでした。
今回が、今年最初の子育て支援プログラムの公演です。
リハーサルの時には0歳児さんが見に来てくれました。
パネルシアターをじっと見つめる様子がとてもかわいかったです。
0歳児との触れ合いが初めての学生は、とてもよい経験になりました!と感動していました。
30分自由遊びの中に入り、おもちゃで遊んだ後、
先週練習したばかりのペープサートやパネルシアターの発表をしました。
ドキドキしていたけれど、子どもたちのかわいい笑顔や反応があり、学生たちもリラックスしてよい笑顔が見られました。
反省点は各自持ったようですが、実際に現場で体験したことで、今後の意欲につながったと思います。
大学に帰ってきてすぐに、空き時間を利用して保育教材を作っていました。
次回5/28は竹間沢児童館へ7名の学生と伺います。