長い連休を、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。
4月のブログでは、学外での様々な活動を紹介してきました。
5月からも引き続き学外での活動を紹介していくとともに、
キャンパスで行われている活動や授業の様子などもアップしていきますので、
ぜひ、見に来ていただければと思います。
ということで今回は、4月に行われた教育実習の直前指導の様子を紹介します。
4月13日(土)と20日(土)の2回に分けて、幼児教育コースの4年生 67名を対象として、
今月から始まる幼稚園での教育実習に向けた模擬保育を行いました。
模擬保育は、16?17人学級4クラスに分かれて実施しました。
学生はこの日のために指導案を立案し、見本となる作品の制作や教材や材料の準備など、
はじめての1人担任を務めるために、準備を進めてきました。
また、当日は、専任教員に加えて、元公立幼稚園園長(東京都教職員研修センター指導員)の石橋先生や、
現場での経験が豊富な教員?保育士養成支援センターの先生方にもアドバイザーとして参加していただき、
指導案や進め方について、具体的に指導していただきました。
貴重な体験に教師役の学生も子ども役の学生も本気モード!
造形遊び、運動遊び、音遊び、ゲーム…など、バリエーション豊かな内容を、
思いっきり楽しみながらやり遂げることができました。
9コマ全ての授業を終えた後には、クラスのみんなの一体感と共に、
各クラス17人分の「保育の体験」と「指導案」の財産を、一人ひとり得ることができました。
取り組みを通して学生の表情が輝き、実習に向けての意識が一気に高まった2日間。
最後は先生方からの熱いメッセージで送り出し。
実習でも、学びを活かして充実した体験ができることを祈っています。