4月8日(日)、神奈川県鶴見区にある建功寺にて、
教育学部こども教育学科初等教育コース2年生の学生4名が、
「図画工作Ⅰ」の授業で作成したパネルシアター作品を発表させていただきました。
会場には、乳幼児親子からご高齢の方まで、たくさんの方が集まっており、
学生の投げかけに元気いっぱい応えて一緒に遊んでくれました。
また、キラキラ光るブラックパネルシアターでは、その色の美しさや仕掛けの不思議さに、
会場から大きな歓声が上がりました。
発表が終わってからも、舞台にお周りには多くの子どもたちが集まり、
作品に直接触れたり、どんな仕掛けになっているのかについて質問したりする姿が見られ、
学生たちも精一杯かかわったり、質問に応えたりしていました。
建功寺のご住職の枡野俊明先生は多摩美術大学教授でもあり、
長年、学生の自主活動の応援に力を注いで来られました。
今年の花まつりにも、淑徳大学だけでなく、多摩美術大学のジャンベサークル、
ベリーダンスサークル、駒沢大学の相撲部、アカペラサークル、鶴見大学吹奏楽チームなど、
たくさんの学生チームが参加し、パワーあふれる素晴らしいパフォーマンスを披露していました。
公演後は、学生同士が自然に交流し合い、互いの表現を称え合いながら、
子供たち、大人たち、学生たち、みんなが、ジャンベの音楽に乗って一緒に踊り、
会場は一体感に包まれました。
今回初めて公演デビューした学生たちは、今回の体験で大きな感動を得ることができ、
「またぜひ参加したい!」「もっともっと力をつけたい!」
「オリジナルストーリーの作品作りにもチャレンジしたい!」
「今度はキーボードの伴奏も入れよう」など…、さらに意欲を高めていました。
今後の活動の広がりにも期待しています。