11月11日(日)代表に選ばれた2年生5名のフレンドシップメンバーが、長野市の信州大学で行われた「第17回YOU遊フェスティバル」に視察へ行きました。
今回は、企画する側ではなく、同じ大学生が企画した催しを観察?見学しました。
内容は、学生が企画した8つのブースを、一日子ども達に楽しんでもらうというものです。
当日は236人もの児童らが参加し、自分がやりたい講座を一つ選びそれぞれ楽しんでいました。
こちらはプログラミングを体験する講座です。
マイクロビットを使って仲間と協力しながらプログラミングをし、『モンキー君』を元気にしてあげる策を考えている最中です。
操作の仕方を学生に聞きながら、頑張って取り組む姿がありました。
こちらは脱出ゲームの様子です。
建物に閉じ込められてしまったという設定で、脱出のために課題を解決し謎を解き進めていくという講座です。
班ごとに課題解決の方法を練り、達成感を共有していました。
他にも、ソーラン節をおどる講座、段ボール迷路をする講座などどれも子どもの好奇心をつかむ工夫のされたブースばかりでした。
また、せっかく長野に来たということで、善光寺へ観光に行きました。
おいしい信州そばもいただき短時間でしたが満喫できました。
今回の視察を通して学んだことを、フレンドシップの仲間たちに報告?共有をして、来年を目標に私たちもこのような催しができたら良いと思います。
【学生の感想 Tさん】
「どのような目的を持って企画し運営するのか?」今回参加した『YOU遊フェスティバル』で、これを深く感じることはとても重要なのだと気づかされました。
子ども達を楽しませるだけでなく、新たな発見を与えること。そのための準備が半年も前から始められたと聞き衝撃と学生の熱意を感じました。
【学生の感想 Oさん】
楽しむだけではなく、その背景に子どもの成長を育む工夫がされている内容に感動しました。
『脱出ゲーム』では子どもの思考力や表現力を高めるような内容が詰め込まれていました。
また、子どもたちの自主性に任せる学生の姿を見られました。
凄かったと感想を述べて終わらせるのではなく、仲間に情報を発信し実行していきたいです。
【学生の感想 Yさん】
8つの講座はバリエーションが豊富で子どもたちが一日中集中して楽しめる内容になっており、特に学んだ成果を閉会式で発表するのは面白いと思いました。
【学生の感想 Hさん】
学生が考えたとは思えないすばらしい企画だったと思いました。
ただ子どもたちが楽しむだけではなく、楽しみながら発想力や協力する力を身につけることができると思いました。
学生も全力で子どもたちと参加していました。