先日、幼児教育コースの1年生が幼稚園見学に行ったことを紹介しました。
今回は、初等教育コースの1年生54名が淑徳小学校を見学させていただいた内容を、松原が紹介します。
この見学も、幼児教育コースと同じ5月25日に実施しました。
小学校到着後、見学中の配慮事項などを確認したのち、副校長先生からもご挨拶をいただきました。
その後、入門セミナーのクラス別、さらにそれぞれのクラスで3つのグループに分かれての見学です。
見学の内容をもとにして、大学に戻ってからレポートも作成するので、みんな真剣にメモを取りながら見学しています。
今年は天気が良かったので、校舎の中だけではなく、屋上に造られたビオトープなども見学させてもらいました。
こうした充実した設備はもちろんのこと、すれ違う生徒さんたちが皆、しっかりと挨拶してくれる姿、授業中、先生からの問いかけに積極的に答えようとする姿勢に感動しつつ、見学を終えることができました。
1週間後、入門セミナーの授業では、グループごとに見学した内容を共有するための時間を持ちました。
グループ別に、見学させていただいた学年や授業の方法、など、気がついたことを書き出し、発表していきます。
どのグループも目の付け所が良く、自分たちが将来先生として働くために役出しそうなことをたくさん発見できたようでした。
その内容も含めて、彼らがどんなレポートを仕上げるのか、とても楽しみです。