5/22(火)幼児教育コースの2年生12名が、今年度初めての出張公演として、針ヶ谷子育て支援室を訪れました。
当日は、乳幼児親子10組が来室しており、自由遊びの中で親子とふれあう他、練習を重ねてきた手遊びやペープサート、パネルシアター、ヘビダンスの上演、アートバルーンを使った制作ワークショップ、手作りの折り紙コマのプレゼントを行いました。
乳幼児親子とふれあうことが初めての学生も多く、
「歌にあわせて体をゆらしたり、踊ったりするこどもの姿がかわいかった」
「母子の中に入っての自由遊びは難しかったけれど、普段なかなかできないのでよい経験になった」
「練習では味わえない雰囲気、その場に応じた対応や、声の出し方などをたくさん学べた」「保育室には、牛乳パックを使った手作りおもちゃや、タイヤのやわらかい車、ホースを切って作ったひも通しなどがあり、乳幼児ならではの遊具や環境への配慮に感心した」
など、実際に体験してみてこその気づきや学びがたくさんあったようです。
また、「パネルシアターの絵人形はきちんと並べて置くことが大切」「もっともっと練習しておけば良かった」など、事前準備の大切も実感できたようです。
来週はまた違うチームが訪問する他、大学に地域の保育園の子どもたちを迎えての遊び場作りも行って行く予定です。
今回得た気づきや学びは、今後の取り組みにきっと役立っていくものと思います。
ご参加くださった地域の親子のみなさま、ありがとうございました。