5月18日(金)、今年度初めての「淑徳大学子育て支援ルームぴよぴよ」を開催しました。
今回も、子育て支援の学生指導に当たっている松家先生に、その様子を紹介してもらいます。
昨年度参加して頂いた地域の方々から、「大学の子育て支援の魅力は学生さんとのふれあい!」 との声をいただき、今年度は学生スタッフの人数を増員し、10名の学生が参加しました。
また、パネルシアターやヘビダンス、工作だけでなく、自由遊びの時間を前回より長めにとり、子どもたちや母親との自然なふれあいもたくさんできるように工夫しました。
最初はこわごわかかわっていた学生も、子どもたちの可愛さや夢中な姿、支援センターの先生方の関わり方に触れる中で、次第にほぐれ、表情豊かに関わり、精一杯寄り添ったり、一緒に遊んだりする姿が見られました。
また、時には、母親同士の話題にも耳を傾け、子育てのエピソードに触れて、新鮮に驚いたり、共感したりする姿も見られ、実習ではなかなか出会うことのできない保護者との関わりも体験できていたように思います。
何より、自ら参加し、授業の合間に一生懸命に練習や準備に励んだ学生の姿がとても嬉しかったです。
なお、今回は参加したお母様方からも同意を得て、お子さんたちの様子や、参加してくださった皆さんとの集合写真もアップさせていただきました。