専門演習では幾つかのテーマを決めて、そのテーマについて調べた内容を発表し、レポートを作成します。
写真の様子は、外国語活動について調べた内容を発表している所です。
このときは、発表者が小学校での外国語活動に関する授業の様子を紹介した後、全員で紹介された内容を体験しているところです。
専門演習では幾つかのテーマを決めて、そのテーマについて調べた内容を発表し、レポートを作成します。
写真の様子は、外国語活動について調べた内容を発表している所です。
このときは、発表者が小学校での外国語活動に関する授業の様子を紹介した後、全員で紹介された内容を体験しているところです。
1年生の後期、学年集会のような時間を設けて、夏期休暇中の研修やボランティア活動の体験を共有したり、絵本や紙芝居の読聞かせを体験できる機会を設けています。
写真は、図書館1階のラーニング?コモンズのスペースを使った紙芝居の読聞かせ体験の様子です。保育士経験のある司書の方にまず実演していただき、その後少人数のグループに分かれて読聞かせを体験しました。紙芝居の持ち方や絵の動かし方、読み方のコツなど、教員?保育士養成支援センターの先生方からも指導を受けつつ、読聞かせ体験を楽しみました。
学年アワーでは、2月に実施するフィールドスタディーへの準備も進められます。写真は初等教育コースの学年アワーの様子です。このときは、フィールドスタディーで配属される学校に提出する書類の書き方と、書く内容についての個別指導を行いました。
キャリアデザインⅠとⅡは、それぞれ前期と後期それぞれで、1年生向けに開講されている科目です。教員あるいは保育士として働くために必要となる人間観や職業観、実践的指導力への理解を深め、養っていくことを目的としています。様々なグループワークを通じて、これらの内容を体験的に学んでいくと同時に、小学校や幼稚園、保育園の先生方にも来ていただき、今、現在の教育や保育の現場で何が起きているか、どのような教員や保育士を求めているかを紹介してもらったりしています。
断片的な情報から答えを導くグループワークに取り組む1年生
<幼児教育コース>
幼児教育コースでは、このキャリアデザインの時間中に、パネルシアターなど幼稚園や保育園で子どもと一緒に楽しめる作品制作にも取り組みます。今年も、漢字をテーマにしたパネルやお芝居の作品を制作しました。
<初等教育コース>
初等教育コースでは、後期キャリアデザインⅡの期間中に、埼玉県の県政出前講座の中で、教育に関わる講座の出張講義をお願いしており、今年も4つの講座を実施していただきました。以下、学生のふりかえりを幾つか紹介します。
小中一貫教育についての出前講座より
今まで名前しか知らなかった小?中一貫教育について、その実態を知ることができました。その中で、小?中一貫教育の様々なメリットを知ることができましたが、同時にデメリットは何かという疑問が生じました。小学校から中学校に上がる際のギャップ、環境の違いで学習に支障を来したりということで、それを円滑に進めるために小?中一貫教育が役立つというお話だったのですが、その環境に違いに対応する力を身につけることも必要なのではないかと感じました。ここをあまりに円滑にしてしまうと高校に入ったときに、その対応力を問われるようなことが起きてしまう可能性もあると感じました。小?中一貫教育に反対というわけではありませんが、これからより身近になる小?中一貫教育について、そのデメリットが存在するのであれば、是非お聴きしたいです。
生徒指導上の諸課題についての出前講座より
今日の話を聴いて制度指導上の諸課題について知ることができました。話の内容を今後に生かしていきたいと思いました。忙しくて、大変な仕事であるが、こどもの成長に関わることができるとてもやりがいのある仕事だなと、改めて感じました。今やるべきこと、サークル、アルバイト、ボランティア、勉強にベストを尽くしていきたいです。
今日の話を聴いて、生徒指導に対するイメージが変わりました。ただ指導するだけでなく、こどもたちと向き合い、指導を完結させるという大切さを感じました。ひとりでは対応が難しいからこそ、他の人に頼る、相談するということも重要だと思いました。また子どもたちが話しやすい環境をつくってあげられるような先生になりたいです。
3つの達成目標についての出前講座より
本日は、お忙しい中、お話をしてくださりありがとうございます。今後、教員として、子どものために何ができるのか、自分自身に置きかえて、考えさせられました。しっかりと学力を身に付けていきたいです。今後、次世代を背負う子どもの前に立っても恥じない大人になりたいです。
小?中学生の学力を伸ばすために埼玉県はとても様々なことをしていて、学力のみならず、知徳体全てをバランスよく成長させる取り組みには、とても試行錯誤が必要で、いざ自分がその立場になったとき、どんなことができるか思いつかず、ただ教えることだけを学べば良いという訳ではないのだと思った。
紙飛行機?わりばし鉄砲?こども劇場?楽器づくり?バルーンアート?タケコプター?フリーマーケット 子どもたちで大賑わい!
自分たちで最初から最後まで考え、案を出し合い模擬店を出店しました。ゼミの先生からアドバイスをもらいましたが、初めてのことが多く不安でいっぱいでした。
思った以上に好評で、お客さんが喜んでくれたのでやってよかったと思います。
出店するまでの過程はとても大変だったけど、ゼミのみんなも楽しそうにやってくれたので自分も代表をやってよかったと思います。
これを機に友だち関係も深まり、思い出に残る淑徳祭でした。
私たちは、模擬店でチュロスを売りました。準備にはとても力を入れ、より良い学園祭になるよう励みました。
時間がない時もありましたが、できないことは補い合い、辛いときは助け合い、それぞれが最善を尽くし成功をおさめることができました。
淑徳祭のスローガン〝未来を彩る個性〝を十分に発揮できたと思います。
僕のゼミはサークルが忙しい人が多く、当日お店に出られる人がいませんでした。
しかし、サークルの空き時間に手伝ってくれる人が多かったので、なんとか無事に売り切ることができました。
計画が不十分で淑徳祭前日まで慌ててしまったので、次回機会があれば気を付けようと思います。よい経験になりました。