7月9日(木)?11日(土)にて、経営学部1年生のオンライン交流会が行われました。
参加者した1年生は2日間合計で約60名と、とても盛況でした。
今年はコロナ禍のなか、前期の授業がすべてオンラインで実施されています。
入学してもキャンパスに実際に来ることがなかなかできず、
大学生になった実感がわかない新入生も多かったのではないでしょうか。
そのような状況のなか、オンラインで新入生交流会を開催する企画が立ち上がり、
多くの新入生から実施を希望する声があがりました。
「チームワークとリーダーシップ」というリーダーシップスキル開発プログラムの受講生を中心とする1年生有志が
運営メンバーとして定期的にオンラインで集まり、何度も何度も打ち合わせを行い、
自分たちで交流会を企画?運営しました。
運営メンバーとして集まってくれた1年生たちは
●集団をまとめるスキルを付けたい
●先輩を含め、たくさんの人と関わりたい
●自分から誰かの前で話したり考えたりするという事を
ずっと避けて生きていたので、この機会に変われるように、
また、自分の強みにできるようにしていきたい
●優しく笑顔で受講生を引っ張ってくれたLA(講義のアシスタントをする上級生)の先輩
みたいになりたい
●人の前に立って何かをしたりすることがあまり得意ではないので、
この機会にたくさん挑戦していきたい
●高校の時は実行委員をやりたくても部活の関係でできなかったので、
大学では積極的に参加していきたい
●今まで大勢の人の前で話すことが苦手で、緊張しすぎて上手く話せないことが多かったので、自分を変えたい
といった理由で参加してくれました。
このように、今回の交流会運営経験は自分を成長させるきっかけの一つとなっているようです。
この交流会ではLAとして活動している先輩らも参加しており、
「リーダーシッププログラムの歴史を変えた出来事として語り継がれると思います。
その時を一緒に過ごせたこと、とても嬉しいです。」と絶賛していました。
皆で歴史を変えた、そのプロセスのなかで得られた新たな学びは、
また別のチャレンジをする時のエネルギー源になることでしょう。