【経営学科?古賀遼太】
保苅ゼミでは、毎回の授業で、指定された本を読んでその本に沿って授業を進めていきます。
私たちが読んでいた指定図書は『スタバではグランデを買え!』という本でした。
この本では私たちが意識していない、
商品の値段以外にかかる「取引コスト」(私たちが買い物する際に実際に支払う値段以外にかかるさまざまなコストのこと)
に焦点を置き、経済の仕組みを知っていくという内容です。
この本を基に生徒一人ひとりが本を少しずつまとめ発表していく形です。
そして議論を進めていく中で、経済学などの学びを深め、社会の仕組みを知ることができます。
保苅先生は、経済学を専門にしていて、経済学を基に現在の日本の現状や
日本のこの先について色々ためになることを話してくださいます。
また個人面談もあり、自分の将来や些細な悩みまで聞いてくれて、アドバイスなどもしてくれます。
保苅ゼミのメンバーは男女ともに元気があり、とても明るいゼミになっているので、とても居心地が良いです。
私自身経済学に少し興味があったのでこのゼミを選択し入りましたが、
この保苅ゼミに入ってより経済学に興味がわき、さらに知識も増え、社会の仕組みを知れました。
これからも沢山の知識や見解を知っていければいいなと思います。