今回は、8月4日から8月24日まで台湾で実施された夏季中国語集中語学研修について、
研修に参加した経営学科3年小櫃佑斗さんのレポートです。
私は経営学科の国際経営ゼミ(葉山ゼミ)に所属しており、
3年前期の時に、ゼミの先生から台湾での短期中国語語学研修(学外プログラム、主催:淡江大学中国語センター)に
参加しないかと声をかけてもらい、初めてこのプログラムを知りました。
私がこの台湾での語学研修に参加しようと思った理由はとても単純で、
「異文化の体験ができて、楽しそう、良い思い出になりそう」というものでした。
写真①:現地の教員や学生たちとの交流を通して、充実した3週間を過ごしました。
写真②:淡江大学のキャンパス近くの淡水駅商圏エリアから見た夕日。とても綺麗でした。
私は8月4日から24日まで台湾の淡江大学で3週間、語学研修を受けました。
月曜日から木曜日までは朝から夕方までみっちりと中国語の勉強をし、
金曜日はプログラムの誘導員が台湾の台北周辺を観光案内してくれました。
私は全く中国語が話せない状況からのスタートでしたが、3週間の語学研修が終わってみれば、
それとなく現地の方が言っていることが理解できるようになり
多少は話す事も出来るようになりました。
この3週間ではコミュニケーション能力が前よりも高くなったと感じています。
現地の学生とも言葉はお互いにうまく伝えられなくても、
ジェスチャーや少しの英語と中国語でコミュニケーションは取れました。
写真③:中国語の勉強のほか、中華文化や台湾の観光地の視察活動にも参加しました。
(筆者は最左の位置)
写真④:皆で食べた台湾の中華料理もとても美味しく、良い思い出になりました。
それまでは外国人とコミュニケーションを取るのは難しいと思っていましたが、
なんとかなるのだと、コミュニケーションは語学だけでないのだと学べました。
台湾で培ったコミュニケーション力は将来にも行かせていけるのではないかと強く思います。
私にとって、この3週間は本当に充実していて濃い時間でした。
最初は台湾に行くことを迷っていましたが、ゼミの先生が励ましてくださったこともあり、
勇気を出して海外の語学研修プログラムに参加して良かったと心から思っています。
これから先何かを決断をする時には様々な迷いが発生すると思いますが、
まず悩む前に今回のように行動を起こしていきたいと思います。
そうすれば自ずと良い方向へいけるのだと思います。
写真⑤:3週間頑張って、終了証書をいただきました。(筆者は中央位置)