7月1日(月)、観光経営学科1年次必修科目『入門セミナーⅠ』(堀木ゼミナール、吉田雅也ゼミナール、竹中ゼミナール、永井ゼミナール)の一環として、
川越でフィールドワークを実施しました。
今回のフィールドワークは「観光地としての川越」を研究対象とする4ゼミの合同により
44名の観光経営学科1年生が参加しました。
当日は小雨降る中、川越の名刹である蓮馨寺に集合し、ご住職で公益社団法人 小江戸川越観光協会の会長職も務められる粂原恒久様より、
川越や寺院の歴史、文化、観光の現状等についてご講演いただきました。
(蓮馨寺での一コマ。お寺での講義も歴史ある川越ならでは。)
朝からの雨もフィールドワークを開始するころには止み、学生たちは12グループに分かれ、
それぞれが研究してきた様々なテーマに沿って実地調査を行いました。
(フィールドワーク出発前の集合写真)
フィールドワークを終えた学生たちからは、「当初の予想どおり仮説が検証できました」という声や、
「文献やネット情報だけではわからないこともたくさんありますね」といった声が聞かれました。
川越市の観光振興への取り組みや現在直面する課題について、
これまで文献調査?研究を続けてきた仕上げの実地検分?現地調査として大変有意義なものとなったようです。
(調査中の一コマ)
今回の研究成果は、ゼミナール内報告会で報告されるほか、学生一人一人のレポートとしてまとめられる予定です。
(川越の象徴、時の鐘前にて)