2015年8月24-25日にかけて,
淑徳大学経営学部経営学科の学生が横瀬町で調査をしました。
この様子は,地元埼玉県の埼玉新聞や読売新聞で写真つきで紹介されています。
今回はその舞台裏をのぞいて見ましょう。
本年度から,
経営学部経営学科の学生は若者の視点から「道の駅あしがくぼ(横瀬町)」で展開する
新商品の開発やブランディングに取り組みます。
今回の調査は,その第一歩として「横瀬町の魅力をより深く理解する」ためのものです。
さっそく町役場の方々と会議をしながら,プロジェクトへの理解を深めます。
まずは「ずりあげうどん」!これは横瀬町に伝わる独特の食べ方があるうどんです。
実際に作り方を披露してもらいました。「う,うまい!」とA君。
醤油と大根おろし,そして柚子を乾燥させて粉にした「柚子粉」と麺の絡みが最高です。
これは,あしがくぼ(道の駅)で食べられますので,家族で是非行ってみてください!
横瀬町には柚子だけでなく,フルーツや野菜が豊富に存在しています。
そして,あしがくぼ(道の駅)では,これらがたくさん販売されています。
道の駅の支配人が自ら,学生の疑問に答えてくださいました。
実際に,横瀬町で果樹園や畑を経営されている方にお話を聞きます。
「ひとつひとつ,大切に育てられているんだなあ」とBさん。
レジャー向け農園を経営されている小松沢農園では,社長自らがフリップを持ちながら熱くお話くださいました。
また横瀬町で作られる緑茶や紅茶の製造過程も学びます。
重油で動く機械のダイナミックさにびっくり!
調査を踏まえ,会議を重ねます。
町の方々や町長さんまでが,夜遅くまで会議にお付き合いくださいました。
これから学生の視点から何が提案できるか楽しみです。
Cさんからは,「横瀬町に少しでも貢献できるように頑張ります!」という意気込みのコメントも。
実は会議の最中に早くも若者のアイデアが続々出てきました。今後の展開に期待です。
最後は横瀬町のシンボル「武甲山」で締めくくります。
成功祈願!
果樹公園あしがくぼ(かじゅこうえん あしがくぼ)(埼玉県 横瀬町)
埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915番地6