1月24日に、栄養学科1年生と2年生を対象とした「おしごとセミナー」を開催しました。
おしごとセミナーとは、栄養学科のキャリア支援ガイダンスの一環で行っています。
管理栄養士として現場で働いている方や、就職活動を良く知るプロからお話を伺えるセミナーとなっており、今年は4名の方々からお話を伺いました。
桑原学科長より、「耳で聞くのではなく、心で聴きましょう。」と開会のお言葉を頂き、おしごとセミナースタートです。
学生は全員スーツでビシッと、気持ちも引き締めてお話を聴いていました。
マイクを渡されても、きちんと落ち着いてコミュニケーションが取れました。
講演中には、自分の過去を振り返るワークが盛り込まれており、学生ひとりひとりが真剣な表情でペンを走らせていました。
午後の質疑応答では、パネルディスカッションの形式を取りました。
学生からの素朴な疑問、質問が飛び交いました。
就職活動の第一歩は、自分自身をよく知ることです。
今回のおしごとセミナーを通して、過去の自分を振り返り、講師の先生のお話を聴くことで新しい発見があったりと、学生にとって収穫ある時間だったのではないでしょうか。
自身のキャリア形成に向けて、これからの大学生活をどのように過ごすか、自分自身を見つめるいいきっかけになったと思います。