6月18日(月)
松ヶ丘地区の高齢者ボランティア、約40名の方々にご協力をいただき、看護学科の2年次生が【昔の生活と遊び学習】を行いました。
こちらは『あやとり』です。
四段梯子や一人あやとり、カメなどのあやとりを教えていただきました。
こちらは『お手玉』です。
器用に3個4個5個のお手玉を回すお姿には、圧倒されてしまいました。
こちらは、『折り紙』です。
「鶴」の折り方や「まり」の折り方などを教えていただきました。
こちらは『百人一首』
学生さんたちも「次こそは…」と一生懸命です。
こちらは『詩吟』です。いろいろな「詩」を歌にしているという詩吟。
その詩は、どんな意味があるのだろう?解説をしていただきながら詩吟を聞かせていただきました。
こちらは『昔の生活』について、写真や流行した歌などを教えていただきました。
学生は、昔の歌はテンポがゆっくりでとても歌いやすいと感じたようです。始めて聞いた歌も多く一生懸命歌っていました。
こちらは『メンコ』
どうやって投げたら、相手のメンコをひっくり返すことができるのだろう?
技を教えていただきながら、楽しいひと時を過ごしました。
こちらは『コマ』です。
紐を使ってコマを回す技を拝見して、思わず学生からは「わーすごい」という歓声が聞こえました。自分たちでも実際に回せたときのうれしそうな表情…、見ていた私も楽しくなりました。
こちらは『竹とんぼ』
教室の中だったので、高く遠くには飛ばせませんでしたが、それでも飛ばし方のコツを教えていただきながら、楽しみました。
そして、最後にこちらは『将棋』
将棋の技術は学生それぞれ???。「駒の進み方」から教えていただいている学生もいました。
男子学生は、真剣なまなざしで、次なる一手を考えています。
写真は、ほんの一場面です。
本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。
どのような時代背景の中で幼少期を過ごされてきたのか、様々な遊びや生活体験のお話をお伺いして、学生にとっては、机上では学ぶことができないかけがえのない素晴らしい体験となりました。
ボランティアの方からも、「久々に昔の遊びを学生さんたちに教えて、童心にかえった」など、ありがたいお言葉もいただきました。
もう一つの場面では、本学の教員が、松ヶ丘地区にある「ひだまり」で健康教育を実施しました。
テーマは「笑う門には健康来る!!」
笑いには、どのような効果があるか、講義をしました。
こちらも地域の方々と、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
今回も松ヶ丘地区の皆さんと楽しいひと時を過ごすことができました。