千葉県は数年前まで、海苔消費全額全国1位でしたが、ここ数年その消費が減少しています。淑徳大学と千葉市は包括的提携を結んでおりますが、その一環で、海苔の消費増大に繋げる活動が栄養学科の高松ゼミと千葉ゼミのそれぞれの学生が中心となり始まりました。
千葉市にある海苔問屋組合と協同し、新たな消費拡大に繋げられるようなレシピを開発しています。試行錯誤をして、和イメージのある『海苔』を洋風にアレンジし意外な利用方法を探りました。試食会を経て、9月2日に行われた朝市(千葉海苔会館)にてお客様に試食していただき好評を得ました。学生の創意工夫と改良を加えながら、ひとまずの完成形を迎えることができました。お疲れ様でした。
関係者を集めた試食会の様子
試作品の「しおさいクッキー」
「海華シフォン」 「のりまる」(ドーナツ)
「ノリノリパスタ」 「ブラック餃子」