皆さんこんにちは。表現学科4年の山口真由です。
8月26日(木)に
リクルートワークス研究所が主催する
Works Online Symposium
「ポストコロナのゼミナールを考える
~学習コミュニティ再創造に向けた『7つの問い』~」
というシンポジウムが、オンライン(Zoom)で開催されました。
このシンポジウムに、
私、表現学科4年の山口と表現学科3年の加藤悠仁さんが
淑徳大学の人文学部 杉原ゼミの学生として参加し、
大学教授、研究者を含む100名以上の参加者の前で、
ゼミでの活動や学びについて各5分間の発表を行いました。
学外でゼミ4年代表としての発表という貴重な機会をいただき、とても緊張しましたが価値ある経験になりました。
そして、当日の発表には、コロナ禍における他大学のゼミの取り組みやリモート授業に対する学生や教授の考えなど興味深い内容が多く、コロナ禍を有意義に過ごすための工夫を学ぶことができました。
3年生の加藤さんにも参加してみた感想をもらいましたので紹介します。
(加藤さんコメント)
杉原ゼミで現在進めている「絵本のまち板橋」プロジェクトのリーダーを務めていることから、3年ゼミ生を代表して発表しました。他大学の学生や先輩がオンラインでもひじょうに分かりやすく発表していることにプレッシャーを感じ、緊張で思うように発表できなかったのは悔しかったですが、自分の課題と向き合う良い経験にもなりました。また、他大学のゼミ活動の話もひじょうに興味深く、大学、教員、学生の個性を反映した活動に刺激を受けました。
4年次のゼミでは、卒業に向けて各自の研究を発表し学生同士で質疑応答を繰り返すことによって、研究がより明確になり自分の考えを深めることができます。私も大学生活の集大成となる卒業論文をまとめられるよう、ゼミ活動を積極的に行っていきたいと思います。
(参考URL)
?シンポジウム「ポストコロナのゼミナールを考える」
https://www.works-i.com/column/seminar/20210826.html
?報告書「ゼミナールが大学生にもたらす価値 ~選択と成長のメカニズム~」