歴史学科に新入生が入学して早くも1ヶ月が過ぎました。
1年次生にとって初めてのフィールドワーク。
テーマはずばり、「淑徳大学について知る!」
これから4年間の学生生活をおくり、いずれ母校となる淑徳大学について知るために、
大学発祥の地?千葉キャンパスを訪れました。
まずは大学に隣接する浄土宗?大巌寺を訪問。
ここでは同寺の住職であり、学園の理事長でもある長谷川匡俊先生から、
大巌寺の概要、そして学祖がどのような思いで淑徳大学を建学することになったのか、
詳細な説明がありました。
熱心にメモをとりながら、日本仏教史の研究者でもある長谷川先生の説明に耳を傾けています。
その後は大巌寺宝物館に移動し、同寺に伝来する古文書や彫刻、絵画などを見学。
歴史学科の学生だけに、興味が尽きなかったようです。
最後に淑徳大学千葉キャンパスに設置されている「淑徳大学アーカイブズ」へ。
ここでは、淑徳大学の歴史を知ることができます。
専門のアーキビストの先生による解説を聞き、大学に関しての知識を深めたようです。
3時間にわたるフィールドワークは、充実した内容となりました。
長時間にわたり解説していただきました長谷川理事長先生、
桜井?大嶌両先生、ありがとうございました。