淑徳大学人文学部歴史学科には、教員免許状の取得を目指す学生が多数在籍しています。
1月30日水曜日、平成30年度の教育実習を終えた4年次生による「教育実習報告会」が開催されました。
当日は、4年次生が教育実習で学んだことをポスターセッション形式で報告。
1年次生から3年次生までの学生を対象として、熱心に報告する姿が見られました。
まずは開会の挨拶から。
次に各自8分間の持ち時間で、教職課程を履修中の下級生にプレゼンテーション。
歴史学を学びながら、歴史学で学んだプレゼンテーション能力が充分に発揮された報告が続きます。
迫力あるプレゼンに、下級生も熱心にメモをとっていました。
4年次生の報告が終了したのち、板橋区教育委員会から来学された菅徹先生から、講評と講演をしていただきました。
菅先生からは、教育現場の現状について、詳細なお話しをしていただきました。
参加した下級生も、教育実習に臨むために何を学んでおくべきなのか、しっかりと理解した様子。
最後に教育実習をやり終えた4年次生で集合写真。
4年間の集大成となった今回の報告会で、またひとつ、成長を遂げたようです。