こんにちは!
田中ゼミゼミ長(3年)の須田光輝です。
2018年8月30日?9月4日まで、ゼミ合宿で石川県に行ってきました。
8月30日?9月3日の午前まで輪島市にある總持寺祖院にて古文書の調査、3日の午後から4日は金沢に訪れていました。
まず總持寺祖院では、主に江戸時代の古文書に名称等を付けて、中性紙封筒に入れる作業から始めました。
普段では触れることのできない貴重な史料の数々に、驚きを隠せませんでした。
大学内で学んでいる古文書の読解や調査方法を生かして取り組みましたが、途中不明な点が出てきました。
ゼミ員同士で「こうかな?」などと相談していても分からない難題にぶつかりました...
その際不明な点は、今回の調査を主宰されている圭室文雄淑徳大学客員教授等に質問させていただきました!
丁寧に分かりやすく教えてくださいました。ありがとうございます。
次に、分類分けをして目録作りを行いました。
今回1000点を超える史料を整理することができました。
これ何だろう?」「この史料はこっち」などお互い声をかけながら進めた結果、予定よりスムーズに作業を行えました。
3日の午後に金沢へと移動し、4日はついに金沢でのフィールドワーク!
兼六園や金沢城などに行ってきましたが、台風の影響で次第に雲行きが怪しくなりました...ですが、庭園などの美しい風景を見ることができて、良かったです。
台風から逃げ帰るような形でしたが、無事帰宅することができました。
初めてお寺に宿泊しての調査はどうなるのか最初不安でしたが、無事終えることができました。
悪天候に見舞われた日が多かったですが...
悪天候に負けずにゼミ生全員が特に体調をあまり崩すことなく、過ごせて良かったです。
圭室文雄先生及び總持寺祖院の方々には、お世話になりました。ありがとうございました!
田中先生や同じゼミ生には感謝の気持ちでいっぱいです!これからもよろしくお願いします。
今回学んだことを生かして、これからの大学生活を過ごして行きます。
個性豊かなメンバー揃っている田中ゼミを、これからもよろしくお願いします。