こんにちは!歴史学科2年の渡邉直輝です。
平成30年6月15日、歴史調査実習の授業で歴史学科Bクラスは横浜フィールドワークを行いました。
2限の授業が終わり、学校から集合場所の日本大通り駅に向かおうとすると、雨が降り始めていました。
下がりそうなモチベーションを保ちつつ、集合場所に集まり、1つ目の見学地の横浜ユーラシア文化館にお邪魔しました。
一般的な博物館は時代ごとに展示されている場合が多いですが、横浜ユーラシア文化館はテーマごとに展示されていて、個人的にこちらの方が印象に残りやすいと感じました。
これは、「様々な人に興味を持ってもらいたい」という博物館の狙いで、書籍のコーナーには子ども向けの絵本まで置いてありました。
また、学芸員さんの解説も本当にわかりやすかったです。今まで色々な博物館に伺ってきましたが、おすすめの1つとして紹介したいです。
横浜ユーラシア文化館の見学が終わり、次の見学地である横浜中華街に向かおうとすると、なんと!雨が止んでいました!普段の行いって大切ですね。
中華街といえば豚まんなどを食べ歩きしながら見学するのが醍醐味ですが、私は何を思ったのか、お昼ご飯をがっつり食べてしまい、食べ歩きできませんでした。
ここでは班ごとに自由見学で、私たちの班は、関羽を祀っている関帝廟と、媽祖を祀ってある媽祖廟を見学しました。媽祖廟は工事中でしたが、隅の方に関東大震災時に残ったレンガがありました。関帝廟はゴージャス感が溢れていました。
今回のフィールドワークで横浜は観光地としての魅力だけでなく、歴史的な魅力も兼ね備えている最強な地域ということがわかりました。
ぜひまた行って、もっと詳しく知りたいと思いました。